長年広く知られてきた、Xotic Pedal標準品と同様のサイズ、クオリティ、コントロール、トゥルーバイパススイッチングが備えられています。
ロックミュージックの歴史を支えてきたブリティッシュアンプ、1959 SuperLead / Super Bassが発表されてからおよそ50年が経ちますが、現在でもその人気が衰えることはありません。ジミ・ヘンドリックス、ジミー・ペイジ、ポール・コゾフらのトンのコアとなる太く、タイトなサウンド、アグレッシブなサチュレーション・サウンドに頼ってきました。
ジミー・ペイジ、エディ・ヴァン・ヘイレン、ブライアン・メイ、エリック・ジョンソン、彼達のようなトップミュージシャンに共通する事とは何でしょうか?それは名機と言われるエコープレックス(EP-3)を使用していた事です。
本来エコープレックスとはディレイ効果を得るための装置ですが、“通しただけで音が太くなる”“音がしまる”という目的でプリアンプ的に使用されていた事は有名な話しですが、その大きさやメンテナンスの問題で敬遠されてきました。このウォームでコシのあるプリアンプサウンドを手軽に得られるよう生まれたのがXotic EP Boosterです。
ICを使用しないFETとトランジスターによるディスクリートデザインとなっています。20dBのブースト機能はローインピーダンスの出力により外界からのノイズを受けにくく、ケーブル等による音質の劣化も防ぎます。自然で広がりのある音質で、アンプの音量を上げた時に得られるようなナチュラルなコンプ感は、大音量でも耳障りな事を感じさせずに楽器の良さを充分に引き立てます。また、内蔵のディップスイッチにより、2種類のブーストと広域のモードが選択出来ます。
SP Compressorは、多くのプレイヤーから最高のコンプレッサーと支持される、ヴィンテージのRoss CompressorやDyna-Compと同じOTA(operational transconductance amplifyier)を採用しています。SP Compressorは、絶妙なVintageサウンドからモダンな現代的なトーンまで、多種多用な上質なコンプレッションサウンドが得られます。ドライ・ブレンドノブ、ボリュームノブ(最大+15dBのブースト)、内部ディップスイッチでアタックのコントロールが可能で、プレイヤーの求めるサウンドにフレキシブルに応えてくれます。
ギタープレイヤーマガジンにてEditor’s Pickに選出されたXW-1は革新的な機能を搭載し、さらに一般的なWahより20%ほどサイズダウンしています。
Xotic Wah XW-1はHoly Grail Wahと呼ばれるイタリア製(1967-1968年)Clyde McCoy Wahをベースに作られました。ヒューマンボイスのようなボーカリーな響きは、イタリアンワウ特有のものです。さらにXW-1は、より個性的なワウサウンドを求めるユーザーのために、2バンドEQなどの柔軟性をもたせました。
XW-1はクラシックの音にこだわりながらも革新的な技術も取り入れ、信頼性においても無比なワウペダルに仕上がっています。